当院では、日本医師会から発行される『みんなで安心マーク』を取得しております。
みんなで安心マークとは、医療機関が感染防止対策セルフチェックリストの全ての項目を実践している場合に発行されます。
【チェックリスト項目に対応する当院の取り組み】
1.職員に対して、サージカルマスクの着用、手指衛生が適切に実施されている。
全ての職員は、休憩室を含め医療用サージカルマスクの装着を行っています。また、診察室や採血室、パソコンの横に消毒薬を設置しており、適宜手指消毒を行っています。
2.職員に対して、毎日の検温等の健康管理を適切に実施している。
すべての職員は、毎朝出勤前に体温測定を行い、出勤時に体温と症状(咳・鼻水・倦怠感・下痢 他)の有無を確認しています。
3.職員が身体の不調を訴えた場合に適切な対応を講じている。
職務中に、症状が出現した場合には、速やかに職務を離れ、しかるべき科を受診し診断を受けています。
4.患者、取引業者等に対して、マスクの着用、手指衛生の適切な実施を指導している。
患者様、及び取引業者の方に対して、マスクの装着と手指の消毒を含め「当院の感染症拡大防止対策について」に記載の通りご協力をお願いし実施しています。
5-1.発熱患者への対応として、事前に電話での受診相談を行う。
「当院の感染症拡大防止対策について」に記載の通り、発熱などの症状がある方はそちらの診断を優先して受けていただきます(内科等を受診)。しかし、皮膚科的に緊急を要する、もしくは皮膚科的疾患が原因で発熱している場合には、お電話で相談していただくことになっています。このような方が、電話相談なしに直接受診され入口で発熱や症状を確認した場合には、その時点で院内に立ち入ることはご遠慮いただき、下記のように対応いたします。
5ー2.また、発熱患者を診察する場合には、時間的または空間的に動線を分けるなどの対策を講じている。
午前・午後それぞれの診療終了後に行い、他の患者様との接触がないように対応しています。
6.受付における感染予防策(遮蔽物の設置等)を講じている。
アクリル板による遮蔽を行っています。
7.患者感が一定の距離が保てるよう必要な措置を講じている。
院内での診察待ち患者様を減らすために、オンライン受付(順番取り)を採用しています。また、窓口で受け付けされた場合でも、待ち時間があるときには外出していただくよう促しています。
8.共有部分、共有物等の消毒、換気等を適時、適切に実施している。
診察室は、次の患者様を案内する前に、消毒クロスにて清拭をしています。待合室では、汚染が確認された場合には速やかに消毒クロスにて清拭を行っています。
また、それぞれの診察室には清浄機を設置し、且つ24時間換気を実施しています。待合室では、3台の空気清浄機(ジアイーノ)を設置し、出入り口からの換気及び空気が停滞しないように24時間換気に加え天井ファンを作動させています。
9.マスク等を廃棄する際の適切な方法を講じている。